気になっていた「陸王」みました!
主役は役所広司さんでした。
ストーリーは下町ロケットに似た
感じかな、と思いました。
まだ1回目なので、これから色々試練が
あるようですが、竹内亮真さんはまだ
そんなに出てこなかったです。
今までちょっと軽いイメージ
だったのが、苦悩する選手を演じていて
役の幅が広がりそうで楽しみです。
と、竹内亮真さん押しがばれたところで、、
ストーリーですが、100年つづく足袋屋
さんが足袋で何か新しい物を、
という事で、調べて行くと走り方には
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s9d42c70d2e55a944/image/id7fe593c0618befe/version/1508898161/image.jpg)
行田市小針の古代蓮(はす)会館南側に、
同市を舞台にした小説「陸王」の田んぼ
アートができているそうです。
東京新聞ニュースより
2種類あって、かかとから着地とつま先着地があるそうです。
知らなかったです。
かかと着地は底の厚い靴が良く、
つま先着地は底が薄い方が良いらしいです。
だから、地下足袋はつま先着地に向いてるんですね。
でも、それだけじゃないんですよ、指先が割れていて
薄いから指にちゃんと力が入って歩けるので
腰にも膝にも負担が掛からないそうです。
それから、陸王は実際の足袋屋さんをモデルに作られて
いるそうなのですが、明治時代に姫路から上京した
足袋職人さんが作られたそうです。
姫路の播磨から「ハリマヤ」という名前をつけた
そうですが、、、、オオー
ここにも共通点が!私のデザインした地下足袋屋さんも
姫路のとなりの播磨地方なのです!
そして、ハリマヤさんが作った足袋を履いて走ったのは
ストックホルムのオリンピック。
地下足袋とスウェーデンがここで結びつくとは!
まあ、そんなに大げさではないですが。。。
そのあたりの詳しい事はこちらで書かれています。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/rikujo/2017/10/22/___split_54/index_5.php
実は、このオリンピック様々なストーリーがあるんです。
1911年ストックホルム大会のマラソン選手は金栗四三さんと
いう方で、日本初のオリンピック代表選手でもありました。
しかし、金栗四三選手は走っている途中で体調が悪くなり、
結局ゴールできなかったんです。
そして、また、その後日談があります。
50年余りが過ぎた昭和42(1967)年。
75歳になった金栗選手のもとに、スウェーデンから
ストックホルムオリンピック開催55周年を記念する
式典に招待が届きました。
実は、金栗選手は棄権届けを出していなかったので、
タイムが続いていたんです。
そこで、金栗選手はゴールを果たし
「最長」記録として「54年8か月6日5時間32分20秒3」というものが
できました。
この辺りも、すごくスウェーデン人らしいです。
スウェーデン人は優しくて、キッチリするのが
好きな国民なんですよね。
陸王から、この話につながるとは思ってもいませんでした。
ますます、興味がわいてきました。
今週は、陸王、2回目があるようなので
見たいと思います!
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